美容のことについて

美容のことについて

僕は果てのない

僕は果てのない廊下をひたすらに走っていた。何かがずっと追っかけてくる。時折後ろからうめき声のような荒い呼吸音が聞こえる。僕はそいつの姿はみていない。
ただ確実に僕に危害を及ぼすつもりで追っかけてきている。追いつかれそうになっては引き離しを繰り返して絶妙な距離を保つ僕と追跡者。
学校の校舎のような建物だが廊下は行き止まりになっていた。ここが何階かはわからないが恐らく四階くらいの高さはあるだろう。僕は窓から死にもの狂いで飛び降りた。
しばらく気絶していたららしいが強烈なあごの痛みで目が覚めた。どうやらアゴに出来たニキビが潰れたらしい。それにしても尋常じゃない痛みだ。僕のあごニキビからはダラダラと血が流れ続けた。その時またさっきの追跡者が現れた!!僕は必死で逃げる。疲れとダメージで足が縺れる。あごのニキビからはとめどなく血が流れ続ける。
痛いよぉ痛いよぉと心の声が叫ぶ。そして追跡者は僕に追いつき手に持った鉈を僕の頭に振り下ろした。気がつけば汗だくで部屋の布団の中で目が覚めた。顎からはニキビが潰れた血が乾いてこびりついていた。


 

あごニキビ改善